若いころから吃音(Stuttering)に悩み、向かい合ってきたJoe Bidenアメリカ大統領。 トランプ大統領と比較すると弱腰でナイーブなリーダーのように映ってしまいます。しかし、バイデン大統領は、ご自身が吃音に悩み、詩の朗読等を繰り返すことで吃音を克服されました。そればかりか、同じ悩みを抱えている人たちに寄り添い励ましを続けていらっしゃいます。

「ウォルマート」の回のポッドキャストの最終部分から抜粋   ◇ポッドキャスト本体はこちらからお聴きください。

特に、ニューハンプシャー州の13歳の少年への激励の姿には心を打たれました。同じ吃音で悩むBraydenさん。バイデン大統領は彼に対して「君と僕とは同じクラブの仲間だね」と同じ障害を持つ者に対して、しっかり横に寄り添っている。その上で、吃音に人生を左右されてはならない!と強くハードルを超えるよう鼓舞されている。

他人の痛みがわかるリーダーだけが連帯の輪を広げることができるのだと実感しました。

バイデン大統領に励まされた少年の動画です

バイデン氏が吃音について語られています




Sorce: CNN via YouTube